運動する上で大事な足首の柔軟性向上のストレッチついてお伝えします!!!

皆さんこんにちは!
Ace1 fitness トレーナーOmiです。
10月ももう終わり!寒さが厳しくなってきています。
しっかり身体を温めて怪我など無いように、運動を行っていただければと思います!!

前回、「足首の硬さ」の重要性についてお伝えさせていただきました。
今回は、足首の柔軟性向上のストレッチについてお伝えしていきたいと思います。

足首をストレッチすることで、血行を促進する効果が期待できます。

血行が促進されると、脚に滞留していた老廃物の排出がスムーズに流れ出すので、むくみの解消につながります。

また、立ち仕事などで、脚の疲労が抜けずに悩んでいる場合は、足首のストレッチを行うことで、ふくらはぎの筋肉を刺激し、血行が促進されるので疲労回復の効果が期待できます。

そのため、足首のストレッチは、普段から「脚がだるい」、「脚がむくんでいる」といった悩みを持っている人におすすめです。

『イスに座った状態で行う足首ストレッチ』

足首を柔らかくするストレッチの一つ目は、イスに座った状態で行える足首ストレッチです。

自宅だけでなく、オフィスの空き時間に手軽に行うことができるので、ぜひ試してみてください。

ストレッチのやり方は、次の通りです。

まずはじめに、イスに浅く座ります。
床に片足の甲をつけて、ゆっくりと足首を伸ばします。
伸びきった状態で10秒間キープします。
反対側の足も同様に行います。
1から4の動作を3回繰り返します。

『足首・ふくらはぎ(ヒラメ筋)のストレッチ』

足首を柔らかくするストレッチの二つ目は、足首・ふくらはぎ(ヒラメ筋)のストレッチです。

ストレッチのやり方は、次の通りです。

まずはじめに、足を前後に開きます。(後ろ側の足がストレッチする足になります。)
壁に手をつき、後ろ側の足のヒザをゆっくり曲げて足首・ふくらはぎを伸ばします。(ポイントはかかとを浮かせないこと、つま先とヒザは真っすぐ前を向くことです。)
伸びきった状態で20秒間キープします。
反対側の足も同様に行います。

『正座しながら足首ストレッチ』

足首を柔らかくするストレッチの三つ目は、正座しながら行う足首のストレッチです。

ストレッチのやり方は、次の通りです。

まずはじめに、テニスボールを用意します。
床にマットや毛布などを敷き、正座をして座ります。
正座をした状態で脚のすねの外側と地面の間にテニスボールを置きます。
テニスボールを転がすようにして、ヒザしたから足首の辺りまでを体重を掛けて刺激します。(正座だと痛い場合は、両手を前について四つん這いの状態で行ってみてください。)
反対側の足も同様に行います。

いかがでしょうか?
どれも自宅で出来る簡単なものになります。疲労などが溜まる前に、空き時間でしっかり行ってみてください!!

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