皆さんこんにちは!
Ace1 fitness トレーナーOmiです。
8月も残す所1週間になりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
体調管理気をつけて、日々のトレーニング頑張っていきましょう!!
前回、筋膜の重要性についてお伝えさせていただきました。
今回は筋膜の癒着をほぐす、筋膜リリースについてお伝えしていこうと思います。
体のコリをケアしてパフォーマンスを向上させる『筋膜リリース』とは?
肩コリ、首コリが続き疲れを感じる」
「以前のように体を動かせない」
「筋トレをしても効果を感じにくい」
このようなお悩みを抱えている人は、筋膜の癒着を剥がす『筋膜リリース』に挑戦してみましょう。
筋膜リリースとは、柔軟性が低下して癒着した筋膜をほぐし、元の状態に戻すためのボディメンテナンスです。
筋膜の癒着が剥がれ、元の状態に戻ることで、筋肉がスムーズに動くようになります。
さらに体への過度な負担が減るため、コリやゆがみ、こわばりも軽減するでしょう。
トレーニングで筋肉を鍛えたい人も、筋膜リリースをすることで関節の可動域が広がり、筋肉の動きもスムーズになり効率的なトレーニングが実現できます。
筋膜リリースというと専門家による施術が必要なイメージがあるかもしれませんが、正しいやり方を覚えればセルフメンテナンスとして、自宅で簡単に行えます。
筋肉を鍛える前に取り組みたい!『筋膜リリース』
筋肉と筋膜がこわばって固くなった部分に圧をかけ、やわらかくほぐすことが筋膜リリースの基本です。
筋膜リリースの4つのポイント
まずは筋膜リリースの効果を高めるための、4つのポイントから見ていきましょう。
①ゆっくり行う
筋膜は全身を覆っています。
そのためコリやこわばりを感じる場所だけに集中するのではなく、全身のつながりを意識しながら、ゆっくりとした動作で行います。
②痛気持ちいレベルで行う
筋膜が癒着している箇所を刺激すると、痛みを感じる場合もあります。
筋膜リリースでは、圧をかけたときに「痛気持ちい」と感じる程度の強さを目安に、90秒以上の時間をかけてゆっくりと狙った箇所に刺激を与えます。
痛みが強い場合は圧を和らげ、刺激を与える時間も30秒程度から始めるといいでしょう。
徐々に癒着が剥がれてくれば、辛い痛みではなくも「痛気持ちいい」という体感に変化するはずです。
③1日3回を目標に行う
筋膜リリースは長時間まとめて行うのではなく、こまめに行って少しずつ体をリセットしていくものです。
例えば午前中に1回、午後に1回、入浴後に1回の合計3回など、生活習慣に合わせて取り組むと続けやすいでしょう。
ただし起床直後は体が硬くなっているので、筋膜リリースにはあまり適していません。
起きてからしばらく体を動かし、体が温まってきたタイミングで取り組むのがおすすめです。
④筋膜リリース後は水分補給
筋膜リリースを行うと、血行がよくなりリンパや組織にたまっていた老廃物の排出が進みます。
筋膜リリースを行った後は、コップ1杯程度の水分を補給して、老廃物の排出を促しましょう。
いかがでしょうか?
筋膜リリースは身体に対して、様々な効果が期待出来る事が分かりますね!!
次回は、筋膜リリースの具体的なやり方についてお伝えしたいと思います。
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