肩甲骨の重要性!肩こり・猫背・腕が上がらない方必見!!!

皆さんこんにちは!
Ace1 fitness トレーナーOmiです。

9月に入り涼しくなってきましたね。季節の変わり目は体調崩しやすいので、管理に気をつけて日々の生活やトレーニング頑張っていきましょう👍

今回は、普段あまり意識しない肩甲骨の重要性についてお伝えしたいと思います!

肩甲骨の重要性とカラダへの影響>

みなさん、肩甲骨に興味を持ったことはありますか?

こんな方におすすめ!!
・肩こりに悩んでいる
・腕が上がらない
・腕をある角度にすると痛みがある
・肩がガチガチ
・猫背

1.肩甲骨の重要性
肩甲骨は健康骨。
上半身の肩甲骨と下半身の骨盤は、とても重要なカラダの要です。
肩こりのある人のほとんどは、肩甲骨がガチガチに固まっています。
肩甲骨には多くの筋肉がついているため、肩甲骨の動きが制限されると、付随している筋肉まで動かなくなって硬直してしまいます。
多くの筋肉には、首や肩、腰につながる筋肉もあります。
腕を上げたり下げたり回したりといった動きに連動して、肩の自由な動きをサポートしているのです。

肩甲骨は、浮遊骨とも呼ばれ、体幹には直接つながっていません。
ほぼ筋肉によって、肩甲骨の位置がキープされています。
肩甲骨が動く時は、鎖骨と肩甲骨をつなぐ肩鎖関節なども連動して動きます。
常に前かがみ姿勢の人は、胸の筋肉が収縮されているため、肩鎖関節の動きが悪くなり、肩甲骨の動きも制限されてしまいます。
肺も縮こまり、息が浅く酸素を十分に運べなくなります。

2.肩甲骨が巻き起こすカラダへの影響

①猫背、巻き肩、肩こり 肩甲骨は自由に動かすこともできますが、使うことを意識しなければ、その動きを最小限にとどめることも可能な骨です。
デスクワークやパソコン・スマホを使用していると、前かがみの姿勢が長時間続き、肩甲骨は固定されていきます。
また年齢とともに筋肉も衰えていきます。
本来は宙に浮いているはずの肩甲骨が、カラダの内側にへばりついたような状態になり「猫背」姿勢になります。
また、肩がカラダの内側に入って「巻き肩」になったり、肩甲骨の動きが悪くなれば、その周囲の筋肉の血行も悪くなって老廃物がたまり「肩こり」を引き起こします。

②バストと顔のたるみ
猫背になると、バストの下垂、顔のたるみも引き起こします。
これは、背中上部の筋肉(僧帽筋)が、胸の筋肉(大胸筋)、あご下の筋肉(広頚筋)ともつながって連動しているからです。
僧帽筋が常に前側に引っぱられた状態になると、連動しているこれらの筋肉も下に引っぱられて、たるんで見えます。
特に女性は乳房の重みがあるため、大胸筋が下がるとバストも垂れて下向きになってしまいます。 また、僧帽筋が引っぱられて肩のあたりが盛り上がったようになることで、首も短く見えます。

③背中にもこもこの脂肪
肩甲骨の動きが悪くなると、肩甲骨と背骨の間にある筋肉「菱形筋(りょうけいきん)」も固まってしまいます。
筋肉には脂肪を燃焼させる筋肉とそうでない筋肉がありますが、この菱形筋は、脂肪を燃焼させる筋肉です。
つまり、菱形筋が動かないと脂肪が燃焼されないので、背中にもこもこした脂肪がつきやすくなるのです。

このように肩甲骨は姿勢や脂肪燃焼などなんだかんだ重要な役割を果たしています。

いかがでしたか?
普段意識していない身体の一部が、日常で非常に大切な役割を果たしている事が分かりますね!!

次回は、肩甲骨のストレッチ、トレーニングについてお伝えしたいと思います!!!

茨城初!AI機能搭載のマシンが
あなた専用のトレーニングを提案します!

無料見学・体験予約お申し込み

カテゴリー: スタッフブログ パーマリンク