健康な身体づくりにコスパの良いタンパク質をご紹介します!ACE1fitness

こんにちは!エースワンフィットネスのユウタです!
今回はコスパの良いタンパク質をご紹介します!

≪コスパの良いタンパク質≫

タンパク質と言えば、美肌づくり・筋肉強化・神経サポート・睡眠の質向上・集中力アップ・免疫力強化・疲労回復・成長促進などなど、人間の生命活動に欠かせない栄養素です。
タンパク質には、動物性タンパク質と植物性タンパク質があります。今回は「コスパの良いタンパク質」ということで、植物性タンパク質豊富な「納豆」にフォーカスします。納豆の栄養を活かす食べ方を覚えて健康効果を高めましょう。
≪納豆の噂9連発≫
1:「熱に弱いって本当?」
大豆を発酵させる菌(納豆菌)は、じつは熱に強いんです。100度以上に加熱しても、-100度に冷やしても死ぬことはなく。自分に好ましくない環境下では休眠状態になり、快適な状態になるまで待つカッコいい菌です。
それでは何が熱に弱いのかというと、納豆菌が大豆を発酵させるときにできる酵素の一種(ナットウキナーゼ)です。ナットウキナーゼは熱に弱くて70度以上で無くなってしまいます。このことから、炊きたての熱々ご飯(70度以上ある)とは別に食べるようにしましょう。
2:「たくさん混ぜると美味しくなるって本当?」

納豆は何回かき混ぜると美味しいのか?いろんな意見がありますが、お概ね50回よりも100回、100回よりも150回…と、たくさんかき混ぜるほどに美味しくなるそうです。正直混ぜる回数に関してはお好みでいいと思いますが、どこまで混ぜるのか気になったので調べてみました。400回ほどで頭打ちとなり、それ以上は美味しくならないそうです。ということで、最も美味しく食べるために混ぜる回数は400回…腕のトレーニングになりますね?!
3:「生卵との相性は悪い?」
納豆には、皮膚や髪の毛を美しくする効果がある「ビオチン」が含まれます。このビオチンは、生卵の白身に含まれる「アビジン」によりその効果が下がってしまいます。ビオチンを守りたいときは、生卵の白身とは別に食べるようにしましょう。
卵白に含まれるアビジンは加熱することで性質が変わり、ビオチンの吸収を妨げなくなります。どうしても卵と一緒に食べたいときは、目玉焼きやゆで卵など加熱した状態の卵にしましょう。
4:「期限ギリギリの見切り品はお買い得なのか?」
発売当日の新鮮な物よりも、賞味期限ギリギリの納豆の方が発酵が進み納豆菌が多くなっています。さらにそれにともなってビタミンKも増えているので、賞味期限ギリギリがおすすめです。古いものから買うことで、廃棄ロスも減らせます。
5:「冷やした納豆VS常温の納豆」
冷蔵庫の中では納豆菌は休止状態なので、常温に戻してから食べましょう。常温で納豆菌が活発になることで納豆菌が多くなり、それにともなってナットウキナーゼもビタミンKも増えているので、早めに冷蔵庫から出して常温で頂きましょう。

6:「複数の発酵食品を摂るといいの?」
YES。発酵食品の納豆と共に発酵食品のキムチを食べると、相乗効果が生まれ腸内環境を整えてくれます。
7:「味も健康効果もUP!」
納豆の上に添えたネギなどの野菜は、美味しさのアクセントのためだけではありません。玉ねぎなどのネギ類やニラ、ニンニクなどに含まれる硫化アリルは、納豆に含まれるビタミンB1の吸収と活性化を促してくれます。
8:「目的に合わせて食べる時間を決める?」
脳梗塞や心筋梗塞などの血栓に関する病気は、夜中から明け方に起こることが多い。一方、血液をサラサラにする効果があるとされるナットウキナーゼの効果は、約8~12時間継続します。このことから、血栓に関する病気の予防のためには夕食に食べると良いでしょう。
9:「納豆はスーパーフード?」
納豆は植物性のタンパク質が摂れるだけではありません。整腸作用や免疫力の向上、感染症やアレルギーの予防などにも良いとされる納豆菌。血栓を溶かす力があるナットウキナーゼ。エネルギー代謝を促すビタミンB群。肌を若々しく保つビタミンE。骨粗しょう症予防にも大切なカルシウム。出血を止める働きや骨の形成を促すビタミンK2。便通を改善する食物繊維。更年期のサポートにも良いとされる大豆イソフラボン。抗老化成分と言われるポリアミンなど、多くの栄養素を含むスーパーフードと言えます。
値上げラッシュのさなか、コストパフォーマンスの良いタンパク質源として優秀な納豆。黒酢やエクストラバージンオリーブオイルをかけるなど、バリエーションを楽しむのもおすすめです。毎日の食事に上手に取り入れて、健康な身体づくりに役立てていきましょう。

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