皆さんこんにちは!
Ace1 fitness トレーナーOmiです。
季節はあっと言う前に春ですね😊
外で動きやすくなってきたので、積極的に運動を取り入れて毎日健康に過ごしていただければと思います👌
今回は、ダイエット中に良い食材「ツナ缶」を紹介したいと思います!
・ツナ缶の栄養、高たんぱく質食材
ツナ缶の主な原料
ツナ缶は、ビンナガマグロやキハダマグロ、カツオなどが原料となっています。
その為、もちろん栄養価が豊富な食材と言えます。
ツナ缶100gあたりのたんぱく質含有量は約18gで、脂質は約6gです。
つまり、高たんぱく質且つ低脂質の素晴らしい食材です。
ツナ缶に含まれる栄養価と効能
ツナ缶には、たんぱく質の他にDHA・EPAや鉄分など様々な栄養価が含まれています。それらの効能について簡単にまとめました。
・EPA/DHA
必須脂肪酸の一種で、血管や血液の健康をサポートする働きがあり、記憶力の向上・動脈硬化の予防・脳の働きを活性化などの効果が期待出来ます。
・鉄分
鉄分は赤血球を作るために必要な栄養素で不足すると貧血や疲れやすくなってしまいます。
ツナに含まれる動物性のヘム鉄は、植物性の非ヘム鉄よりも身体への吸収率が高くビタミン群が吸収率を更に高めてくれるので、効率よく摂取することが可能です。
貧血予防の他にもアルツハイマーなど認知障害の予防に効果があると言われています。
一日に摂取すべきたんぱく質量とは
現代では、たんぱく質不足の方がとても多いそうですが、たんぱく質は筋肉や細胞、血液など身体の大部分にたんぱく質は含まれており、様々な役割を担っています。
その為、健康を維持するために最低限のたんぱく質は摂取すべきなのですが、厚生労働省が定めるたんぱく質の基準は、30代男性:65g、30代女性:50gと言われています。
もちろんこちらの数字はすべての人に最適な量ではありませんが、目安として覚えておくと良いでしょう。
しかしながら、厚生労働省が定めるたんぱく質の基準は、最低限の摂取量なので本来はもう少し多く摂取すると良いと言われています。
目安として、体重1kgに対して約1.2gが1日に摂取するベストなたんぱく質量だそうです。例えば、体重が50kgの人だと「50kg×1.2g=60g」となります。
ただし、たんぱく質の摂り過ぎも身体に悪いので、自分にあった摂取量をしっかりと調べることをお勧めします。
オイル漬けとノンオイルの違い
オイル漬けツナ缶とノンオイルツナ缶の大きな違いは、やはりカロリーです。
オイル漬けツナ缶のカロリー:100gあたり267kcal
ノンオイルツナ缶:100gあたり71kcal
上記のようにカロリーだけで見ると全く違いますよね。
カロリーが気になる方は、ノンオイルツナ缶を使用すると良いでしょう。
ただ、オイル漬けツナ缶にも良い点があって、ツナ缶の油に含まれている栄養素の中にリノール酸と呼ばれる脂肪酸が含まれています。
リノール酸は、体内で作ることの出来ない必須脂肪酸の1つで、血中のコレステロール濃度を下げてくれる素晴らしい効果があります。
とは言え、オイルを全て食べてしまうとカロリーの摂り過ぎになってしまう恐れがあるので、食べる際は少量に抑えることをお勧めします。
いかがでしたか?
必要な栄養素が豊富な上、さまざまな効果がある事が分かりますね!!
次回は、「ツナ缶」の簡単レシピ等をご紹介したいと思います👍
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