皆さんこんにちは!
Ace1 fitness トレーナーOmiです。
最近また、コロナ感染が増えてきていますね。
熱中症含めて体調管理気をつけてください👌
前回姿勢についての重要性をお伝えさせていただきましたが、今回は原因についてお伝えしたいと思います。
姿勢が崩れる原因は?
姿勢が崩れる原因は大きく3つ
筋肉の過緊張
筋力の低下
柔軟性の低下
①筋肉の過緊張
アライメント異常のほとんどは、筋肉の過緊張によって引き起こされている場合が多いです。
例えば猫背の場合、小胸筋という筋肉が過緊張を起こし凝り固まっている場合が非常に多いのです。
小胸筋はは肩甲骨と肋骨をつなぐ筋肉であり、これが過緊張して伸び切らないことで猫背が引き起こされます。小胸筋は大胸筋に隠れていて、自分で触るのは少し難しい筋肉になっています。
これと同様に、目に見えている動作に対して間接的に関わっている筋肉の過緊張によってアライメント異常をきたす場合があります。
②筋力の低下
アライメント異常は筋力の低下でも引き起こされる場合があります。
腰痛の原因になると言われている反り腰を例に上げて説明します。
反り腰は骨盤が過度に前傾した状態のことを指します。これは、大殿筋やハムストリングスなど、大腿骨の後面にある筋肉が筋力低下をきたすことで張力を失ったことで引き起こされると言われています。
大殿筋とハムストリングスは、それぞれ腸骨と大腿骨を結びつける筋肉です。これが、筋力低下を起こすことによってバランスを失い、骨盤の前傾を促す腸腰筋が相対的に強くなることで反り腰を引き起こします。
筋力低下がアライメント異常を引き起こすこともあるため、観察には注意が必要です。
③柔軟性の低下
関節運動における柔軟性が損なわれるとアライメント異常をきたす場合もあります。足関節を例に挙げて説明します。
腓腹筋やヒラメ筋が短縮を引き起こすと、足首の背屈における関節可動域が狭くなります。その結果、身体は重心のバランスをとりために、膝を過伸展させ、骨盤を前傾させることで転倒させない方向に働かせます。
体幹のアライメント異常ではあるものの、遠位にある足関節が原因になっている場合もあるので注意深く評価する必要があります。
いかがでしょうか?
自宅でリラックスしている時、トレーニング中など意識してみると、以外な発見があるかもしれません。
次回は簡単な改善方法などお伝えしたいと思います!!
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