トレーニング時に起こりやすい怪我の原因て?

皆さんこんにちは!
Ace1 fitness トレーナーOmiです。
最近コロナの影響が色々出て来ていますね。
体調管理気をつけて、日々のトレーニング頑張っていきましょう!!

前回、関節の可動域の重要性についてお伝えしました。
今回は、トレーニング時に起こりやすい怪我などについてお伝えしたいと思います。

筋トレで起こりやすい怪我は、以下の通りです。それぞれの怪我についての詳細や原因をお伝えします。

肉離れ
靭帯損傷
腱鞘炎
オーバーユース

肉離れ
筋トレで起こりやすい怪我の1つ目は、肉離れです。

肉離れは、筋肉が負荷に耐えられずに切れてしまう怪我です。肉離れしやすい部位には、太腿の前側にある大腿四頭筋や太腿の後ろ側にあるハムストリングス、ふくらはぎにある腓腹筋などがあります。

筋トレで肉離れが起こりやすい場面は、エキセントリックな負荷がかかったときです。エキセントリックな負荷とは、筋肉が伸びながら力を発揮するときにかかる負荷です。

例えば、レッグカールをする時に膝を伸ばす場面でハムストリングスにエキセントリックな負荷がかかります。

肉離れを起こす原因は、以下の通りです。

筋疲労
既往歴
柔軟性不足
ウォーミングアップ不足
間違ったフォーム
靭帯損傷

筋トレで起こりやすい怪我の2つ目は、靭帯損傷です。

靭帯は関節のストッパーといわれており、骨や靭帯などに過度なストレスを与えないように可動域を制限しています。

特に筋トレでは、膝関節の靭帯を痛めてしまう方が多いです。膝の靭帯損傷には、前十字靭帯損傷(ACL損傷)や内側側副靭帯損傷(MCL損傷)などがあります。

膝の靭帯を痛める代表的な場面は、スクワットをするときです。膝を曲げていくときに膝が内側に入ってしまうと内側の靭帯や前側の靭帯を痛めてしまいます。

靭帯損傷をする原因は、以下の通りです。

間違ったフォーム
筋力不足
高負荷すぎるトレーニング
腱鞘炎

筋トレで起こりやすい怪我の3つ目は、腱鞘炎です。

腱鞘炎とは、手首の関節付近の腱鞘に炎症が起こる怪我です。筋トレでバーベルやダンベルなどを使用するため、手首に負担がかかり腱鞘炎になります。

例えば、ベンチプレスで高重量を扱う時に手首が反ったままバーベルを握ってしまうと手首に過度なストレスを与えてしまい、腱鞘炎になりやすいです。

腱鞘炎になる原因は以下の通りです。

間違ったフォーム
正しくダンベルやバーベルを握れていない
オーバーユース

筋トレで起こりやすい怪我の4つ目は、オーバーユースです。

オーバーユースという怪我は、一定に部位の使いすぎが原因で起こる怪我です。筋トレで起こりやすいオーバーユースは、膝蓋腱炎やアキレス腱炎など筋肉や腱に関わっている部位の怪我が多いでしょう。

オーバーユースになる原因は、以下の通りです。

クールダウンを行わない
同じ部位を毎日鍛える
休息を与えない

いかがでしょうか?

自身の健康やパフォーマンス向上の為に、怪我防止を意識しながら日々トレーニング励んでいただきたいと思います!!

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