日常生活や運動するのに重要な『膝回り』の筋肉や関節について!!!ACE1fitness

皆さんこんにちは!
Ace1 fitness トレーナーOmiです。

11月もあっという間に過ぎ、12月目の前ですね!!
朝晩と非常に寒くなってきたので、しっかりトレーニングして寒さを乗り越えていきましょう👌

今回は、日常生活や運動するのに重要な『膝回り』の筋肉や関節についてお伝えしてきたいと思います😃

膝関節のしくみ

膝の関節は、太ももの大腿骨と脚のすねにある脛骨(けいこつ)、一般的に「膝の皿」と呼ばれている膝蓋骨(しつがいこつ)で構成されており、脛骨を支えている腓骨(ひこつ)を含め、その周囲は関節包(かんせつほう)という袋に包まれています。骨と骨の接合部分が浅いため、不安定になりがちですが、周囲にある筋肉や腱、靭帯などが関節の安定性を保つ役割を果たしています。
また、膝関節で最も重要な役割を果たしているのが、膝関節軟骨です。膝関節軟骨は少しずつ消耗し、一度磨耗したら元に戻りません。筋力が衰えると、軟骨の磨耗を早めてしまいまい、膝の痛みの原因になります。

膝は体重をしっかり支えなければならない荷重関節であるにもかかわらず、非常に不安定で適合性の悪い関節といわれています。この不安定な関節を安定させるために、骨と骨をつなぐ靱帯が膝関節では重要な役割を果たしており、また関節の適合性を良くするために、半月板(はんげつばん)が発達しています。

膝を動かすときには、その靱帯と半月板の助けをかりて、大腿骨が脛骨の上を転がりながら滑るようにして動いています。このようにして膝関節は単に屈伸(くっしん)だけでなく回旋(かいせん)する事も可能です。
この様に膝関節は日常生活やスポーツ活動中に実際には非常に複雑な運動をしています。

鍛えておきたい膝の周りにある筋肉

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)

太ももの前側にある筋肉です。大腿直筋、中間広筋、外側広筋、内側広筋の4つの筋肉で構成されています。膝の曲げ伸ばしをする際に、重要な役割を担っています。

前脛骨筋(ぜんけいこつきん)

脛骨と足首をつなぐ筋肉です。足首を引き上げる、内側に反らす、土踏まずのアーチを維持するといった働きがあります。アーチが崩れるといわゆる扁平足になって、膝や足首、腰などに負担がかかりやすくなり、膝痛の原因になります。

腓腹筋(ひふくきん)

ふくらはぎを構成する筋肉のひとつです。膝や足首の曲げ伸ばしをサポートします。腓腹筋が弱ると、足首の動きが悪くなって、膝の動きが不安定になります。

膝周りの筋肉をしっかり鍛えて、膝への負担を軽減しましょう。

いかがでしょうか?
日常で何気なく動かしている『膝』は私たち人間にとって、非常に重要な役割を果たしている事が分かりますね👌

次回は、『膝回り』の筋肉のトレーニングについて、お伝えしていきたいと思います。

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