「疲れにくい体質になるための食事」についてお伝えします!!!

皆さんこんにちは!
Ace1 fitness トレーナーOmiです。
3月近くなってきて、徐々にあたたかくなってきましたね^_^
季節の変わり目は体調崩しやすいので、管理をしっかり行いトレーニング頑張って行きましょう👍

前回、「疲れやすい人の食事の特徴」についてお伝えさせていただきました。
今回は、「疲れにくい体質になるための食事」についてお伝えしていこうと思います!!

疲れやすい人の食事には共通した特徴があります。

自分の食事が「疲れやすい人の食事の特徴」に当てはまると感じた人は、食事の内容や摂り方を工夫することで体質を改善することができます。次から、疲れにくい体質になるための食事の摂り方を解説します。

食物繊維の多い野菜や海藻から食べる

まずは、食事を摂る際の「食べる順番」がポイント。ご飯やパン、麺類など糖質を食べる前に、食物繊維が多く含まれる野菜や海藻から食べるように心がけましょう。

例えば「食事の際にはサラダから食べる」「外食では野菜の多いメニューを選ぶ」「定食にはサラダや野菜の小鉢を一品追加する」などがおすすめ。

糖質を摂る前に野菜や海藻などを摂ることで、血糖値の急上昇を防ぎ、疲れにくい体質をつくることができます。

栄養バランスの整った食事を心がける

疲れにくい体質になるためには、食事の内容も大切です。主食(ご飯、パン、麺類)、主菜(肉や魚などメインのおかず)、副菜(野菜や海藻などのおかず)のそろった食事を摂りましょう。私たちが活動するために必要な糖質、脂質、たんぱく質を摂ることができます。

これらの栄養素をバランスよく摂ることで、代謝がスムーズになりエネルギー効率がアップ。疲れにくい体になります。また、ビタミンやミネラルなどの栄養素も補給できるため、ストレスの緩和にもつながります。

忙しいと、おにぎりだけ、パンだけ、といった主食のみの食事になりがち。そんなときは手軽に取り入れやすい食材で、たんぱく質のおかずと野菜のおかずをそれぞれ一品ずつ追加してみてください。

たんぱく質のおかずは、納豆、卵、豆腐などが手軽です。野菜は、コンビニで購入できる一品料理やサラダでもOK。少しの工夫で、栄養バランスの良い食事に変えることができます。

規則正しく食べる

疲れにくい体は胃腸からと言っても過言ではありません。胃腸の機能を正常に保つためには、規則正しく食べることも重要。不規則な時間に食べたり、間食の回数が多かったりすると、胃腸は常に働き続けることに。

1日3食をだいたい決まった時間に食べることで胃腸も休息することができます。健康な状態が保たれることで必要な栄養素の消化吸収もスムーズに。また、規則正しい食事は血糖値も安定させ、急激な変動による疲労感やだるさを防ぐことができます。

甘い物は適量を守りゆっくり食べる

「甘い物が食べたい!」と思うときは、体や脳にエネルギーが不足している可能性があります。エネルギーを補う意味でも甘い物自体がNGというわけではありません。食べ方や食べる量を工夫することで、疲れやすさやだるさを抑えることができます。

まず大切なのは、食べ過ぎないこと。ご説明している通り、甘い物を大量に摂ると血糖値が急上昇するだけでなく、糖質の代謝に使われるビタミンB1 が不足。

ビタミンB1 が不足すると、代謝がスムーズに行われずエネルギーが産生されなくなります。それにより疲労感があらわれるため、食べ過ぎには注意が必要です。

甘い物を食べる際のポイントは、「空腹の状態で食べない」「ドカ食いしない」「よく噛んで時間をかけて食べる」の3つ。これらを守ることで血糖値の急上昇を抑えることができます。

また、ゆっくり食べることも大切。よく噛んで食べることで、血糖値の上昇が緩やかになります。時間をかけると満腹感が得られ、食べ過ぎ防止にもつながります。疲れにくい体質になるために、甘い物を食べる際にもこのポイントを思い出して食べましょう。

いかがでしたか?
食べる量、食べ方を工夫するだけでも改善される事が分かりますね👌
次回は、「疲労回復に効果的な栄養素と多く含まれる食品」についてお伝えしたいと思います😃

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