『ブロッコリーの栄養を逃さない調理のコツ』についてお伝えします!!

皆さんこんにちは!
Ace1 fitness トレーナーOmiです。
いよいよ、ゴールデンウィーク突入ですね!
出掛ける方もそうでない方も、体調気をつけてお休み満喫していただければと思います👍

前回、ダイエット中におすすめな食材「ブロッコリー」の栄養素についてご紹介させていただきました。
今回は、(ブロッコリーの栄養を逃さない調理のコツ)についてお伝えして行こうと思います!

ブロッコリーの栄養を逃さない調理のコツ

ブロッコリーは、調理することで栄養成分が損なわれます。
長時間空気や水に触れたり、高温で長時間加熱したりすると、栄養成分が減少するのです。
しかし、調理のコツを押さえれば、栄養をなるべく残すことができます。
栄養を逃がさない調理のコツを確認して行きましょう!!

新鮮なうちに調理する

ブロッコリーは収穫後も成長を続けます。
収穫後のブロッコリーは、土から栄養を吸収する代わりに、ブロッコリー自身に含まれる栄養成分を使って成長するのです。
ブロッコリーは常温で保存すると、成長によって多くの栄養が失われます。
とくにビタミンCは、3日で半分程度まで栄養成分が失われるのです。
ブロッコリーの成長を抑えるには、冷蔵保存すると良いでしょう。
しかし、冷蔵保存中もブロッコリーの栄養は少しずつ低下していきます。
購入したブロッコリーは、新鮮なうちに調理しましょう。

大きめに切り分ける

ブロッコリーに含まれるビタミンCは、空気に触れると減少してしまいます。
とくに、切り口が空気に触れると、ビタミンCが損なわれるのです。
ブロッコリーを細かくカットした場合、ビタミンCが多く失われてしまいます。
ブロッコリーをカットする際は、大きめに切り分けてください。
ブロッコリーの茎にも栄養があるので、捨てずに活用しましょう。
茎は周囲の硬い部分を切り落とし、中心の白い部分を調理してください。

加熱時間と冷却方法に注意する

ブロッコリーの栄養成分は、水や油に溶けやすいものや、高温に弱いものがあり、それぞれ性質が異なります。
カリウム:水に溶けやすい性質
ビタミンC:水に溶けやすく高温にも弱い性質
ビタミンK:油に溶けやすい性質
β‐カロテン:油に溶けやすい性質
スルフォラファン:油に溶けやすく高温に弱い性質
油に溶けやすい性質のビタミンK、β‐カロテン、スルフォラファンは、油を使って調理すると吸収率が上がります。
そのため、サラダに掛けるドレッシングは、材料に油が使われているものがおすすめです。
水に溶けやすい性質や高温に弱い性質を持つカリウム、ビタミンC、スルフォラファンは、調理方法を誤ると栄養が損なわれます。
しかし、加熱時間や冷却方法に注意すれば、栄養をなるべく残して調理することができるのです。

いかがでしたか?
ほんの少しの手間で、しっかり栄養素を残して調理出来る事が分かりますね👌

次回も引き続き、(ブロッコリーの栄養を逃さない調理のコツ)についてご紹介したいと思います!!

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