皆さんこんにちは!
Ace1 fitness トレーナーOmiです。
皆さん休日はいかがお過ごしでしょうか?
コロナが落ち着いてから初の大型連休なので、しっかり満喫していただければと思います👍
前回、(ブロッコリーの栄養を逃さない調理のコツ)についてお伝えさせていただきました。
今回も引き続き、栄養素を逃がさない調理について触れて行こうと思います!!
茹でる場合
ブロッコリーを茹でる場合の手順は、以下の通りです。
鍋に水を入れ沸騰させ、塩を入れる
ブロッコリーのつぼみと茎を入れて1~2分茹でる
茹でたブロッコリーをざるに移す
水気を切りながら、余熱を使って芯まで火を通す
ブロッコリーの栄養を逃さずに茹でるコツは、短時間で茹でることです。
ブロッコリーに含まれるカリウムとビタミンCは水に溶けやすいため、お湯に入れる時間が長くなると流出してしまいます。
また、ビタミンCとスルフォラファンは高温に弱いため、長時間茹でると栄養成分が損なわれてしまうのです。
栄養成分をなるべく逃さないために、ブロッコリーは短時間でさっと茹でましょう。
茹でたブロッコリーに冷水を掛けて冷却すると、カリウムとビタミンCが洗い流されてしまいます。
茹でたブロッコリーは、ざるに移して自然に冷めるのを待ちましょう。
電子レンジで加熱する場合
栄養をより残したい場合におすすめの加熱方法が、電子レンジです。
ブロッコリーを電子レンジで加熱すると、使用する水の量を最小限に抑えられます。
電子レンジで加熱する場合の手順を確認しましょう。
切ったブロッコリーを耐熱皿に並べる
スプーン1杯の水をブロッコリーに掛ける
耐熱皿にラップをふんわりと掛ける
電子レンジに入れて500Wで2分加熱する
電子レンジで加熱する前にスプーン1杯の水を掛けると、みずみずしいブロッコリーに仕上がります。
カリウムとビタミンCが流出するのを防ぐため、ブロッコリーに掛ける水の量はなるべく少なくしてください。
ビタミンCとスルフォラファンは高温に弱いので、ブロッコリーは短時間で加熱しましょう。
冷水を掛けて冷却すると、カリウムとビタミンCが洗い流されてしまいます。
冷ます際は冷水を掛けず、自然に冷めるのを待ちましょう。
前回からのまとめ
ブロッコリーは、健康な体を保つために必要な栄養が多く含まれる野菜です。
しかし、調理方法を誤ると、栄養を損ねてしまいます。
前回から紹介した栄養を逃さない調理のコツを活用して、栄養満点のブロッコリーを味わってください。
いかがでしょうか?
意識して調理する事が大事なのが分かりますね👌
少し手間がかかりますが、参考にして試してみてください😃
次回は、ブロッコリーを利用した、簡単レシピをご紹介したいと思います!!
茨城初!AI機能搭載のマシンが
あなた専用のトレーニングを提案します!
https://ace1fitness.jp/tour